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zoom RSS 裁判員制度

<<   作成日時 : 2009/06/10 13:53   >>

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何が悲しくて一国民が被告の罪を裁かなくてはいけないのでしょう。国民の8割が「参加したくない」と思っているといいますのに、裁判員制度は始まってしまいました。「参加したくない」理由は、面倒なことにかかわりたくないというような無責任な気持ちからだけではありません。

導入の目的は市民感覚を取り入れたいとのことですが、そのこと自体が市民感覚からかけ離れています。殆どの国民は刑事事件とは無縁に生きています。無縁な市民が事件を判断するのは困難です。裁判は専門家に任せるというのが、まともな市民感覚ではないでしょうか。

裁判の長期化を解消するともいいますが、長期化は裁判所と検察の体質から生じるものです。国民が裁判に参加するからといって、改善されるとは思えません。市民の常識を反映させる目的もあるそうですが、常識とはなんでしょう。刑法が市民の常識に則っているとは思えません。

正義感が異常に強かったり、世論に流されやすい人もいます。みんなが健全な市民感覚を持っているとは限らないのです。とはいうものの、もし裁判員に選ばれたら・・・行かなければいいのです。10万円以下の罰金を取られますけどね。これも実に不愉快じゃありませんか。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん

私は、何時かこのテーマで、ブログに書こうと思っていました。凡その論点は、NAGAさんに書かれてしましました。仰るとおりの「欠陥商品」です。大体一般人が参加しても、専門の裁判官の言うとおりにする、と思います。ただ、一般市民の感覚は、大事にして欲しいです。例えば極悪非道な殺人事件など、証拠もはっきりしていれば「死刑」を望む被害者家族の気持ちが、代弁出来るでしょう。何人殺したから「死刑」ではなくて、「殺した奴」は死刑にして欲しい、と望むことでしょう。正義感ではなく常識です。今の裁判は、常識が通用しなくなっている、とお思いになりませんか。
shuttle
2009/06/10 16:13
アタシは栽培員に選ばれることを恋い願っています。
成った暁には、貧乏人の犯罪は全て無罪。特権階級の犯罪は全て死刑!
怨念を込めてそうするつもりです。
なお、市民感覚を取り入れないと現在の司法制度が崩壊するというのなら、
それに掛かる費用は、裁判官・検察官の給料から引くのが筋!

そもそも、国民の生活からかけ離れた裁判官が、
庶民の鬱屈や人生の蹉跌を裁く資格があるのか?
法解釈や判例を踏襲するだけなら、パソコンで充分じゃ〜ないか!
阿Q
2009/06/11 13:32
☆shuttleさん。貴重なご意見をありがとうございました。
判例はその後の判決に強い影響を与えているようですね。一人殺したなら無期だけど、二人以上殺せば死刑などというのは、もはや常識のようになってしまいました。求刑の8掛け(求刑が実刑10年なら判決8年)論もまことしやかに伝えられています。取調べの厳しさから自白を強要されて、冤罪を生む事例もあります。取調べを公にすることに頷かない真意は、どこにあるのでしょうか。

☆阿Qさん。こんにちは。
昔「陪審員」という映画がありましたね。子どもを人質に取られた女性陪審員が本当は有罪の被告を無罪に導いてしまうというものです。そこまででなくとも、人間の表面を見ることしかしない現代、危険な制度だと思います。
ところで貧乏人に加えて高齢者も入れてほしいですね。何をしてもお咎めなし。これでますます長生きできるでしょう。


NAGA
2009/06/12 14:26

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