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zoom RSS 最小不幸

<<   作成日時 : 2010/06/15 14:17   >>

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管首相は「最小不幸社会」を目指すとしています。「国民の不幸を最小限にする」という意味でしょう。そうはいっても「幸せ」の形は人それぞれ、恵まれない暮らしを強いられていても幸せだと思う人もいれば、裕福な生活をしていても吾が身を不幸だと嘆く人もいます。

政権運営に関する抱負ですから、各自の生き方を論じても仕方ないのですが、出来もしない理想社会を語ったり、大袈裟に危機感を煽るような言葉より信頼性はあるように思います。「この薬で必ず痩せることができる」といわれるより「今以上には太りにくい」といわれるほうが信じたくなります。

「シワが取れて美しく若返る」では信用できませんが、「これ以上の老化は止められる」なら現実味がありますから信じたくなるんですね。「国民をこれ以上の貧乏にはさせません」ということなのでしょうか。かつての日本人は皆等しく貧しさに耐えていました。みんな自分とたいして変わることなく貧乏なのだという思いが辛さを越えられたのだと思います。

ところが現在はすこし様子が変わってきました。チャンスに恵まれたり立ち回りの上手い人が巨額の富を築いたり、働いても働いても一向に生活が向上しないワーキングプアも増え続けています。「最小不幸社会」はオルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」からの借用だそうですが、北欧の福祉型社会を理想とする理論に日本がどこまであてはまるのでしょう。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
> 北欧の福祉型社会を理想とする理論に日本がどこまであてはまるのでしょう。
その気になって半世紀、どうでもよいなら300年。
無理に合わせりゃささくれる、ジグソーパズルのすり合わせ。
あわぞう
2010/06/15 17:34
NAGAさん

私達の年代の者は、戦時中、戦後の極端な「物資不足・食糧不足」を経験していますから、現在の「物余り」、贅沢な暮らしには、「勿体無い」と言う思いがあります。不足不満も、余りありません。年金生活者ですから、分相応に暮らして行ければ、それで幸せです。まあ、健康に恵まれていますから、それだけで、大満足なんです。庶民なんて、そんなものです。
shuttle
2010/06/15 21:06
最小不幸社会?どんな社会?
減るかもしれない年金を心配し、まあなんとか生きて来ました。
管さん会ったこともありません。マスコミの報道で知るだけです。
イラ管、割烹着母ちゃんに尻を叩かれる、お遍路に行った。
ボンボン鳩よりいいかな?根暗イメージの一郎は?
所得倍増の勇人は分かり易かった。
庶民派の総理、何ができるかここ頃の政治家は小さいですね。
sdaru
2010/06/16 10:42
あわぞうさん。幸福にひたっているより、不幸に耐えているほうが生きているという実感があります。不幸でなかったら生きている意味がないではありませんか。生きるということは生き残るということですもんね。
NAGA
2010/06/16 14:04
shuttleさん。子どもたちと離れて夫婦で年金暮らしができるというのは恵まれた場合だと思います。年金だけでは暮らしていけなかったり、介助が必要だったり、住宅ローンの支払いに親の援助が要る若夫婦などがやむなく同居しているということもあります。子どもの世話にはなりたくないという人がいますけど、老いたら世話になるのが当たり前、何も恥ずかしがることはないと思っています。
NAGA
2010/06/16 14:26
sdaruさん。市民運動家に市民の気持ちがわかるかといえば、どうなんでしょうね。人間というものは、嘘をついたり人を騙したりして生きていかないと、健康が保てないようにできているそうです。御身大切に。
NAGA
2010/06/16 14:33

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