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zoom RSS コピ・ルアク

<<   作成日時 : 2010/09/08 14:59   >>

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若い頃はコーヒーが好きで日に6、7杯も飲んだことがありました。チーズを一片齧りながらジュークボックスに100円入れて、リカルドサントスのタンゴや「鞄を持った女のブルース」に聴き入ったものでした。映画「鞄を持った女」はクラウデイア・カルデナーレとジャック・ぺランが出演していましたが、切ないお話だという印象だけが残っています。
コーヒーを沢山飲むからコーヒー通というわけではなく、苦味を味わうことで大人の仲間入りをしたかったのだと思います。
  
インドネシアで生産されている「コピ・ルアク」は「幻のコーヒー」といわれ世界的な人気があります。コピはコーヒー、ルアクはジャコウネコを意味するそうですが、イタチとジャコウネコとはどんな違いがあるのでしょう、外見はあまり変わらないように見えますし、第一臭いニオイを発することが似ています。イタチが発砲すれば全員が逃げますけど、ジャコウネコのはビニール袋に収容されてシャネルに加えられるようですね。

ジャコウネコさまであるルアクは熟したコーヒーの実を好んで食べます。そこでルアクの糞を集めて糞の中に残る未消化の種子を洗浄、乾燥させてコーヒーを作るようになりました。野生動物の糞を集めること自体簡単ではなく、コーヒーの実が未消化でどれほど存在するものか、その希少価値から高い値段がつけられています。

もしも「幻のコーヒー」に出会うことがあれば・・・と昔の乙女は考えます。その苦味は渡って来た人生より複雑で、胃酸の酸っぱさと銀杏のようなニオイが残っているのでしょうね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
リカルド・サントス、懐かしいです。
「鞄を持った女のブルース」は初めて、すぐに確かめることができました。ちょっと気難しそうな女の人の顔も見ることができました。

コピ・ルアクの味は知りませんが、PCでは確かめることができません。
イタチもタヌキもここでは匂いをかぐことができません。
駅前に「100種類のコーヒー」と看板を出している店がありますが、あるかどうか。
あわぞう
2010/09/09 13:13
あわぞうさん。リカルドサントスといえば「真珠取り」むせび泣くような旋律に涙ぐんだことも幾度か。「何か特別な思い出があるんだろう」といわれましたが、そういうことではなくて、美しい調べに感動しただけなんですけどね。

100種類もあればきっと売られていると思います。ぜひお飲みになって感想をお聞かせください。
NAGA
2010/09/09 16:28

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