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zoom RSS 御霊膳

<<   作成日時 : 2011/01/21 15:02   >>

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たまさんの葬儀は無事に終わりました。業者はJA(農協)葬祭部とのことで、細かい心遣いも感じられましたが、慣れていないためか様々な不手際があったようです。8名ほどのお手伝いのうち半数以上が「派遣さん」というのも時代を感じさせてくれました。

「御霊膳」については私も詳しくないのですが、今回お寺の奥さまが一緒だったので勉強させてもらうことができました。基本的なお膳は、上の写真のように、仏さま側から見て、左下飯椀、左上平椀、右下汁椀、右上壷椀そして真ん中が高皿で、内容は「飯椀 =ご飯 、汁椀 =お吸い物・みそ汁、 平椀 =にんじん・芋・椎茸などの煮物 、壺椀= 煮豆・ゴマ和えなど 、高皿 =漬け物 」となっています。

さてJAさんのお手並みは、@ご飯は形を整えないてんこ盛りで蓋が乗っている。蓋をするのは間違いではありませんが、原則として外して置くことが多いようです。問題はA平椀の蓋ににんじんと椎茸が入り、平椀自体は汁椀の蓋に使われていました。このため蓋がしっかり嵌り込んでしまい取り除くことができません。和尚がお経を唱えながら片手で開けようとすれば椀ごと持ち上がるのは間違いないでしょう。

直そうとして無理矢理こじ開ければ味噌の塊が鎮座、実は全く入っていませんでした。多くの人は知らないことですから、気にすることはないかもしれませんけど、プロとなれば間違いやいい加減は許されないことです。「おくりびと」の効果なのか、仏さまは綺麗にお化粧されていましたが、見えないところにこそ気を遣うべきではないでしょうかね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん

たまさんの葬儀を、JAの葬祭部が施行したということですが、農協の色々なことに手を出していますね。実は、私の遠縁に当たる女性も、農協で葬儀をしました。そのお家は農協の有力者でもあったので、そうなったのでしょう。葬祭関係は競争が激しいようです。豊田市には大きな葬祭センターがあり、大部分の人がそこでお葬式をします。近親者は火葬場まで一緒に行き、痛いが「お骨」になる間に食事を摂ります。食事の質量は、お金次第です。仕出し屋が出入りしているようです。作法何もありません。最も簡単なものは500円程度の弁当でしたねえ。
shuttle
2011/01/21 19:17
shuttleさん。まだ昔のしきたりが残っていて、組内の葬儀には手伝いに出なければなりません。以前は一家に二人でしたから、勤めていた頃は大変でした。催事場で執り行われても、自宅で香典は受け付けますので、香典だけ届ける人が多くなりました。手伝いは二手に分かれることになります。
NAGA
2011/01/22 13:30

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