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<<   作成日時 : 2011/12/24 14:23   >>

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豊橋に住む義妹が「家が大変なことになっている」と電話してきました。かねてから糖尿病を患うダンナさんが入院したというのです。家の中で倒れ、病院の玄関で倒れ、敗血症になって今年いっぱいもつかどうか、「会わせたい人がいれば連絡を取るように」と主治医から宣告されたというのです。

腹水が溜り2回ほど水を抜いたこと、血液にまで水が入ったので2週間で6回ほど人工透析したこと、睾丸に腫瘍が見つかり検査をしたら高熱を出したこと、顔も腕もガリガリに痩せてしまったこと、などなど涙声の説明を聞けば明日にでも命が危ぶまれます。慌てて駆け付けたのですが、本人は熱も下がり元気でした。

糖尿はとても喉が渇きますから水をがぶ飲み、しかも昼間からビールを飲んでいたので、それで腹に水がたまったようで「腹水」とは違うらしい。病院の洗面所の水まで飲んでいたというのですから尋常ではありません。入院してからは溜まらないそうですから心配ないでしょう。透析も腎臓が原因ではありませんので、その後しないそうです。

「あれなら大丈夫、すぐ良くなるから。今年いっぱいなんて嘘」と言い聞かせて帰って来たのですが、2週間経ち、今日の電話では歩行訓練を始めたそうです。まだ66歳ですから、もう少し年金を貰わないと・・・。お正月は家で過ごせるかな。「いくらいっても聞かないんだから自業自得」とは長男である甥の言葉です。

「膏肓」は胸の下、腹との間にある薄い膜で、病気になると治療しにくい部分を指します。「病、膏肓に入る」といいます。「こうもう」は誤読、正しくは「こうこう」らしいですね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん

義妹さんのご主人は、NAGAさんの実の弟さんでしょうか。今にも死にそうに義妹さんが慌てたのは、お医者さんの言葉でしょうね。「会わせたい人がいれば連絡を取るように」と言われれば、この数日の間に死ぬかと思いますよね。お医者さんは、万一を考えて先へ先へと頭を巡らすのでしょうが、聞かされるほうは、堪ったものではありませんね。しかしまあ、快方に向かわれて何よりでした。
shuttle
2011/12/26 17:49
shuttleさん。ありがとうございます。
「義妹」は夫の妹です。夫は5人兄弟の二番目ですが、長兄とすぐ下の妹がすでに無く、残った妹二人は私たちを親のように慕っています。豊橋の妹は私たちの家で初めての子を出産したほどです。長兄の嫁さんがあまりやさしくないので嫌っているんです。それでも親が生きている間は何かと行き来があったのですが、今ではさっぱりという状態になりました。兄弟の付き合いというのは嫁さん次第ですね。
NAGA
2011/12/27 13:11

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