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<<   作成日時 : 2011/12/28 15:31   >>

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「自分史」といいますか、自分の半生を自費出版する人が多いようです。自分の過去を顧みて書物に残すのは極めて気恥ずかしい気もしますが、「生きた証し」として後世読まれるのであれば、それも素晴らしいことかもしれません。

「自費出版」は昔は生活のためでした。明治・大正時代の文学者は報いられることは少なく、二十代、三十代で世を去っています。透谷、眉山は自殺し、一葉は雑貨屋を営みながら一家を支え、啄木と同様、若くして餓死したともいえます。

島崎藤村は日本ペンクラブの会長まで勤めましたが、女性にはだらしがなかったようです。それはさておき、文学者の不遇に発奮して「これだけは大当たりする」と確信していた自信作「破戒」を自費出版することにしました。挿絵、印刷、装丁、販売まで自らこなし、初版は1500部。印税100%という快挙を成し遂げました。

大手出版社からお誘いがあっても自信のある方は考えたほうが良いかもしれません。自分の過去が「宝の山」に変わることもありますから。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん
私も60年分の日記がとってありますが。
貴女のような文才も無く、出版など考えたことはありません。
残っているノートの山、捨てるに捨てられず眺めています。
目の方はいかがですか。
パソコンと向き合うようなら大丈夫。
年内も3日、良い年を迎えられる事を念じます。
sdaru
2011/12/29 10:24
sdaruさん。60年の日記とはスゴイですね。宝物です。
読み返せば感慨もひとしおでしょう。
未来の自分に宛てた手紙は出す人がいるようですけど、
過去の自分に宛てた感想を書くのも興味深いですね。
NAGA
2011/12/29 14:06

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