そちらさま・こちらさま

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<<   作成日時 : 2012/04/22 15:58   >>

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花咲く時期にだけもてはやされて、普段は「毛虫なんかいないだろうね」と疎まれている桜の季節も終わりです。昔は桜より梅が好まれたようですが、その理由の一つとして「若返りの妙薬」だということがあるかと思います。桃の葉にはタンニンやフラボノイドといった皮膚の炎症に効く成分があり、「桃の葉エキス」の入った入浴剤や石鹸が売られているようです。

桃の若返り伝説としては中国に「桃源郷」がありますが、桃の花の咲き乱れる楽園では誰も年を取らないことになっています。孫悟空は天の桃園の桃を全部食べてしまったそうで、一つ食べると一年寿命が延びるそうですから、百や二百では死なないことでしょう。

日本には「桃から生まれた桃太郎」のお話がありますが、桃から桃太郎が生まれるのは明治の教科書以降のお話でして、それ以前は少し違っていました。
「むかし、むかし、お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。すると川上から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

お婆さんは着物の裾をよいしょと腰まで持ち上げてお尻を丸出しにしながら、川の中に入って桃を拾いました。家に帰って桃をお爺さんに見せて、その話をすると、なぜかお爺さんはたちまち元気になりました。それで二人で桃を食べ、生まれた子どもは「桃太郎」と名付けられました」

人生五十年の時代としても十五で結婚、三十で隠居。三十歳のお爺さんとお婆さんから桃太郎が生まれてもなんの不思議もありません。

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