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zoom RSS 北海道へ(8)

<<   作成日時 : 2009/09/13 14:32   >>

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旭山動物園を後にして富良野に向かいました。富良野線は第三セクターではないらしく、JRのローカル線で、二両編成のワンマン電車です。ワンマンということは運転手が一人、乗り降りは運転席の横のドアだけです。乗り込む時に整理券を取って、降りる時に料金と一緒に運賃箱に入れます。ワンマンバスと同じですね。

旭川から富良野まで、各駅停車は1時間に1本、急行は2時間に1本運行されています。降りる駅が鈍行でないと停まらないというので各駅停車に乗り込みました。電車は20分も前から待機していて、出発時刻が近づくと高校生がぞろぞろと集まって来ました。

制服を見れば5校くらいの生徒が見られます。旭川って高校が多いんですね。縞模様のズボンを穿いた子も、黒いズボンの子も、腰よりはるか下にベルトを巻いています。裾は地面を掃いていますけど、これでご満悦の年頃なのでしょう。隣に座った女子生徒は先輩らしき人ときれいな敬語で会話中。「金沢大学」の印刷物を手にしています。

さて富良野線は無人駅が多いようです。たまに「全部のドアが開きます」というのが駅員のいる駅なのでしょう。高校生に囲まれて駅名は見えず、アナウンスは聞き取れず、焦りました。無人駅ではタクシーもないだろうと思い、有人駅に降りることにしました。

改札口には駅員が紙の箱を抱えて料金と整理券を回収していました。富良野までタクシーで行きます。真っ直ぐ続く線路と真っ直ぐな道路。空は青く、山はなお青く、山の中腹には硫黄が漂っています。そう、ここは北海道!
あの元気な若い人たちが、いつまでも誇れる北海道でありますように・・・。
                                                   (終)

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
どこまでも真っ直ぐな線路
見えなくなってもまだ真っ直ぐな線路
どこまでも真っ直ぐにやってください
北海道のひと
あわぞう
2009/09/14 08:28
NAGAさん

富良野は「北の国から」と言うテレビ放送で、一躍有名になりました。実際に行って見ると、一面の畑で何の変哲もなく、ラベンダーが一面に植わっていただけでした。マスコミの力、小説の力は大きいものです。倉本 聰氏の脚本が素晴らしかったので、ファンも多いようです。
shuttle
2009/09/14 21:01
え〜っ「終」なの?
まだまだ続くのかと思っていました。
富良野での観光も知りたいです。
Dorian
2009/09/15 09:51
あわぞうさん。あのような雄大な土地で育てば雄大な人格が形成されるのでしょう。曲がりくねった道ばかり、陽も当たらず行き止まりばかりでは、へそ曲がりの人間になります、私のように。真っ直ぐに進むのは難しいことですね。
NAGA
2009/09/15 14:25
shuttleさん。富良野では「北の国から」のテーマソングがどこからともなく流れていました。大河ドラマなどを地域起こしに活用する所は多いのですが、きっかけはどうあれ、世間に知られるということは喜ばしいことでしょう。
ラベンダーはすでに刈り取られ、北国の短い夏の終わりを告げていました。
NAGA
2009/09/15 14:35
Dorianさん。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
では最後に「富良野の宿」を。
幹線道路沿いにあった「プチホテル」は、レストランを兼ねた小さな小さなホテルでした。雪のシーズンにはスキーを楽しむ宿泊客が多いとのことです。今はシーズンオフですから宿泊客は私たちだけ。昔ながらの「鍵」を渡されて部屋に入りましたが、お茶もなければコップもなく冷蔵庫の中はからっぽ、浴衣もありません。
夕飯は買って来たけれどコップもないのではと、玄関ホールでビールを買い、コップとお茶と湯呑みを借りました。(お茶は有料、2袋だけというのが悲しい)浴衣はレンタルだそうでして、ビールとお茶を合わせて1470円でしたから、200円か300円というところでしょうか。
ビールが足りなくなって再度購入。お盆に、たいらげた駅弁と冷酒2本を乗せて「これだけ持ち込みましたから、持ち込み料などを」といいましたら「いえいえ、そんな」というご返事でした。
動物園で歩き疲れて早々に爆睡です。それでもお風呂だけはと思いましたが、ワンルームマンション並みの狭さで洗い場がないのです。あのタイプのお風呂は浴槽で泡に浸かって、あとシャワーで洗い流すのかしら。
それでも朝食はレストランらしく、豪華とはいえないまでも工夫されていました。山並みの雲間から覗いた朝日は幾筋もの光となって、大地を貫いているようでした。

NAGA
2009/09/15 15:21
NAGAさん
北海道旅行お疲れさんでした。
私も10年前、長女家族に誘われて北海道へ行きました。
函館へ飛行機で、札幌、ニセコ、富良野も廻ってきました。
函館の100万ドルといわれる夜景、札幌で時計台、ニセコは眼下に見えるゴルフ場
側のホテル、旧北海道庁の建物で何故か当地出身の下岡蓮杖の遺品にぶつかり
驚きました。裕次郎記念館、など見てきました。
移動は娘の旦那の運転するレンタカーでした。頭を上げると目の前に山、
100メートルも歩けば海の土地から出て行くと、いくら走っても変化の無い風景
車は100キロ近い速さで走っているのですがね。
娘が調べた寿司屋へ行ったらお休み、蟹料理の看板倒れの中身、何処かに美味しい
寿司屋はとたずねたお宅で、行きつけの店へ車で案内してくださった方の親切。
孫が買った土産の小さな日本刀の玩具が金属探知機に引っかかり手荷物検査
最後は帰ってきて整理した記念の写真がパソコン操作ミスで消えて消えたしまいました。失敗、親切、馬鹿の高のぼりなどの旅でした。
sdaru
2009/09/16 11:42
sdaruさん、こんにちは。
さまざまな出来事とともに楽しい旅をされたのですね。写真が消えてしまったのは残念でしたけど、瞼にはしっかり記憶されていることでしょう。
本当に親切な人が多かったと思います。私も近場の観光地に行きますけど、遠くから来られた方々にあれほどの親切が出来るかといえば自信がありません。
押しつけがましくなくて自然体のところがいいですね。
NAGA
2009/09/16 13:24
こんにちは、NAGAさん。
旦那様のお誕生日に合わせて北海道旅行を楽しまれたのですね。

住んでいても中々遠出は出来ない北海道人として、良い印象を持って帰られた事を嬉しく思います。
友人が「本州の人の方が北海道に詳しい」と笑っておりましたが本当ですね。
次回は道東も見て頂きたいと思います。
帯広、釧路、網走、知床も中々楽しいのです。
OLをしていた独身時代に、お盆休みに有給休暇を足して知床まで独り旅行をしたのが忘れられません。
インコ母
2009/09/17 17:40
インコ母さん、こんにちは。
札幌は「JRタワーホテル日航札幌」でした。その後、日本航空は大変なことになっているようですが、厳しい時代になりましたね。インコ母さんのマンションは同じ「中央区」だそうですから、すぐ近くまで近づいたことになりますか。
道東地方はまた機会を作って是非訪ねてみたいと思います。その時は色々教えてくださいね。どこに行っても皆さんが親切で良い思い出ができました。
NAGA
2009/09/18 13:48

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