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<<   作成日時 : 2010/03/06 15:55   >>

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今では小中学校の給食は当たり前になりましたが、私たちの時代にはまだ弁当を持って行ったものです。何しろ食糧難でしたから、麦ご飯の上に削り節を乗せて、沢庵が二切れもついていれば上等でした。みんな似たような弁当なのに、全員が新聞紙などの包み紙で囲って隠して食べるんですね。削り節に垂らした醤油が漏れて新聞紙を黒く染めていたのも物悲しい思い出です。

私はといえば学校が近かったので家に食べに帰っていました。というより持って行くものがなかったんでしょう。シャケの皮など焼いてお茶漬けでザブザブと食べたことが多いように思います。ラジオからは「昼の憩い」っていいましたか、農村便りが流れていました。4年生の時、代用で来た若い先生の「昼だ、飯だ、嬉しいな」の号令で帰ったらまだ11時で、家族が呆れたこともありましたっけ。

時代は変わり、今では料理本から抜け出したような綺麗な弁当を見かけるようになりました。技巧を凝らして立体的に盛り付け、おにぎりにも顔があります。加工食品や冷凍食品の普及で、非日常的な弁当作りが可能になったのだと思われます。彩り、栄養素などについては女の子のほうが要求が強いと聞きました。

でも弁当作りってマンネリ化するんですよね。夫と息子の弁当を数年作った身としてはマンネリをどう防ぐかが大きな課題でした。やはりやる気と愛情の問題でしょうかね。 

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん

私が家内に感謝している最高のものは、「弁当作り」です。高校には給食がありません。教員は腰弁当か、店からの仕出しです。私には仕出しを頼むだけの余裕がありませんでしたので、年がら年中、腰弁でした。「夫と息子の弁当を数年作った身」とありましたね。ご苦労様でした。ご主人様も息子さんも感謝なさっていると思いますよ。家内も「偶には仕出しを取ってよ」と言いました。私は「おにぎりでよいから」と、あくまで手弁当に拘りました。「貧は、人を我慢強くする」新格言です。
shuttle
2010/03/06 20:00
小学低学年のころを思い出します。
アルミとしらすのにおいの混ざった弁当は、蓋に入れた白湯で流し込みながら食べ終わるのに時間がかかりました。

> 「貧は、人を我慢強くする」(shuttleさん)
すぐ切れる人が多いのは、物だけ豊か心は貧しい、不平衡で中途半端な生活環境からでしょうか。
あわぞう
2010/03/07 09:38
時代も変わりましたね〜・・・
昔は麦6米4で恥ずかしさのあまり新聞紙フェンスで囲って食べたものでした。
今や麦飯はセレブ御用達の時代の最先端を行く高級品だそうです。

新格言「貧は、人を我慢強くする」は誠に至言であります。
ある酔人が言っていました、「一つの貝を分かち合う心、それが貧である」
その酔人は誰かって?、それはヒ・ミ・ツ!

阿Q
2010/03/07 17:20
あわぞうさん、阿Qさん

「新格言」に触れていただき、有り難うございました。適当に思いつきで書いたことですが、実感は籠もっています。NAGAさんのコメント欄をお借りして、感謝の意を表します。もし、宜しかったら、拙ブログへもお越し下さい。

http://happy.ap.teacup.com/shuttle/
shuttle
2010/03/07 19:22
shuttleさん。素晴らしい「新格言」です!さしずめ私としましては、我慢ばかりが異常に育ってしまいました。(なんちって)
手弁当の良さは野菜がたくさん食べられることだと思います。仕出し弁当もコンビニ弁当も工夫を凝らしていて美味しいのですが野菜が少ないのが気がかりです。おにぎりも新顔続出で楽しいのですが、やはりオウチの素朴なおにぎりが一番ですね。海苔とご飯を隔離することも考えつきませんでしたけど、湿った海苔に包まれたご飯もまた、美味しいものでした。
NAGA
2010/03/08 13:09
あわぞうさん。アルミの弁当箱懐かしいですね。コップも湯飲みもありませんでしたから蓋にお茶を入れました。そろそろ持ち上げて角に口を当て、ズズーッとすすり上げたものです。席に従って大きなやかんが回って来るのですが、やかんの底はすすで真っ黒、おまけにボコボコにへこんでいたのは何故でしょう。
NAGA
2010/03/08 13:23
阿Qさん。「一つの貝を分かち合う心、それが貧である」なんて洒落たことをいう酔人は阿Qさんに決まってます。ところで「酔吟先生」って誰でしたっけ?
先日農協にお麦がありましたが「ひら麦」っていうのかぺったんこでした。しかも黒い筋が見えないほど真っ白で、昔のお麦とは随分違うなと思いました。
NAGA
2010/03/08 13:45
夜3合の米を炊き、その日に軽く飲んだ後茶漬けで一杯。朝起きたら弁当詰めて目刺を焼いて玉子を焼いて、キャベツの千切り、半分は朝食用。梅干添えて出来上がり。朝の味噌汁は二日に一度かな。豆腐油揚げにプランターの野菜。
これで毎日快食快便! コンビに弁当は胸が焼けるんですよ。胃酸過多かな。
昔ながらの清貧の暮らししてますだ。
やかん
2010/03/12 16:13
やかんさん。種子島に帰られたんですか?畑も様変わりしたことでしょうね。
自分で炊事なさると、きっちり計画がたてられますから無駄がなくなりますね。
作る人と食べる人が別ですと、どうしても多い目に作ってしまいます。そして残り物がメーンのようになってしまいます。足りないでは困ると思うことがいけないのですけど。清貧を貫き長生きしましょう!
NAGA
2010/03/13 14:48

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