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zoom RSS 一休さん

<<   作成日時 : 2010/11/21 14:00   >>

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11月21日は一休禅師の命日です。「橋を渡っちゃいけない」といわれて、「真ん中通って来ましたよ♪」という小坊主の一休さんは、名を宗純といって京都に生まれました。6歳のとき、安国寺という禅寺に入り、修行を重ねて80歳で京都大徳寺の住職となりました。

1481年、87歳でなくなりますが、臨終の際、遺言状が残されました。しかし「この遺言状は自分が死んでもすぐ開けないように。本堂の仏壇の中にしまい、百年、二百年後、一山興亡の一大事のときに読むようにせよ」とのことで、開封されることはなかったのです。

ところが大徳寺の浮沈がかかる大事件が起きて、協議の末開封することになりました。遺言状には「ナルヨウニナル シンパイスルナ」とだけ書かれていました。最善をつくせば、新しい道が開けるから、うろたえることはないと教えているのですね。一時しのぎの頓知より、まず力の限り努力することが大切です。どこかの国の政治家のように謝れば道が開けるというものではありません。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
NAGAさん

「ナルヨウニナル シンパイスルナ」と言う一休禅師の遺言。これは、NAGAさんの仰る意味と少し違うように私には思われます。「最善をつくせば、新しい道が開けるから、うろたえることはない」と言う事なら、当然至極な話です。私には、「人間のやることには限度がある。人事を尽くして天命を待つ、と言っても、そうは上手く行かない。万事は、自然の流れるままに、一緒に流れて行け。」と言うような教えではないかなあ。一休と言う人は、一種の「運命論者」だったんではありませんかねえ。
shuttle
2010/11/22 09:42
謝れば道が開ける、謝れば許してやる、謝らせなければ気がすまない、謝らない奴はとことんいじめる、謝り上手に人気が集まる、誤り上手にもうっかり拍手、誤るのはたいしたことではなくなる、どたばたガヤガヤでまた次のいじめ相手を見つける・・・誤れ謝れかんべんしてやる、かんべんするのは言い気分・・・
あわぞう
2010/11/22 09:56
shuttleさん。お説おおいに納得いたしました。死に際に「死にとうない」といったとの話も興味深いことです。「女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む」という歌を残しているそうですが、釈迦はともかく、達磨のような体型の子は簡単に産めるものではありません。
NAGA
2010/11/22 14:50
あわぞうさん。「間違いを認めて訂正し、謝罪してください」という国会。何度聞いても腹が立ちます。いつ立場が逆転するかもしれないのに、揚げ足取りと失言探しに躍起になっています。予算審議はいつやるんでしょうね。
NAGA
2010/11/22 15:07

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