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<<   作成日時 : 2010/12/23 15:33   >>

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私も一応日本人ですが、だからといって正しい日本語を使っているとは思っていませんから、偉そうなことはいえないのですが、そんな私でも違和感を持つ言葉を時折耳にします。一時「ら抜き言葉」が問題になったようですが、もはや市民権を得て定着しました。今では「い抜き言葉」が主流です。「うま!」「さむ!」「やす!」「はや!」とすべて「い」が省略されています。「い」は「いらない」世の中になりました。

さて慌しい年末ですが、スーパーの陳列商品は正月価格に移行したようです。肉や魚のお高いこと、目玉を押さえるのに苦労します。たまには違うストアへ行ってみようと思って、百貨店系列のスーパーに行きました。気のせいかお客の質も高いらしくお洒落な女性が多く見られます。ブランドのバッグをさりげなく提げてパンプスの音を響かせ、軽快に店内を闊歩しています。

高級な店では上品な行動をしなくてはいけません。とはいっても下品さは隠しようもなく、売れ残りの野菜や賞味期限ギリギリで「半値」になった品物をカゴに放り込みました。レジ待ちの長い列も静かに行儀良く待つのが良質のお客です。礼儀正しいレジ嬢が、しっかり顔を見つめて「いらっしゃいませ、お待たせしました」とご挨拶。

そして「ポイントおつくり、いかがでしょうか」と言われました。珍しい客なのでポイントカードを作らせたいようです。でも、それをいうなら「ポイントカードおつくりしましょうか」ではないですかね。「つくる」が「おつくり」という「お刺身」になってしまったのには、何か重大な原因があるのでしょうか。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
大拍手! 参りました。

おつくりは 何でしょうかと 野暮な問い
あわぞう
2010/12/24 09:58
私は滅多に大手のデパートには行きませんが、「おつくり」の経験はございます。
一瞬「え?」と店員さんの顔を見てしまいました。
丁寧語とは大分違うと思いますが、そんな言葉をマニュアルとして教育する上の方の責任が大きいのでは?

私も「ら抜き言葉」は今でも気になりますが、それに「い抜き言葉」までとは!
時代につれて言葉は変化する。と聞きましたが、社会人になってから、会社の取引先からの電話の応対は厳しいものです。
まさか「メールで応対」は出来ないでしょうしね。
インコ母
2010/12/24 11:04
あわぞうさん。女は化粧することも「おつくり」といいます。

おつくりは 何でしょうかと 野暮な問い
 聞かれてすねてる つけまつげ
NAGA
2010/12/24 15:28
インコ母さん。もはや「おつくり」は全国に波及しているようですね。いったい誰がそのようなマニュアルを作るんでしょうね。顔が見てみたい!
会社では電話の応対は厳しくしつけられます。常識をはずれていれば会社の恥になるわけですから真剣なのだと思います。社員同士で「お世話になってます」なんてやり取りするお馬鹿さんもいましたけど。
NAGA
2010/12/24 15:36
NAGAさん
「い抜き言葉」は、形容詞が感動的に用いられる時の表現でしょうね。焼き芋に触って、熱かった時には「熱い」と言っておられないのでしょう。「あっツ」となる筈です。しかし、「ポイントおつくり、云々」はいただけません。NAGAさんが、訂正された表現が良いです。新人教育では、「電話応対」が重要項目です。電話の応対次第で、会社を評価されると言います。
shuttle
2010/12/25 10:57
shuttleさん。電話は待たせないことが大切でした。3回以上呼び出し音が鳴ったら「お待たせしました」5回以上鳴ったら「大変お待たせいたしました」といわなくてはなりません。上司が出たくないそぶりを見せたら、「○○はただ今席をはずしております」小さな声で話が聞き取りにくいときには「お電話が少々遠いのですが」といい、「声が小さい」とか「もっとデカイ声でしゃべらんかい」などは禁句でした。携帯が普及して「今、お電話よろしいですか」とか「○○さまの携帯電話でしょうか」と使われるようになりました。本人にではなく携帯に用事があるように聞こえますけど。
NAGA
2010/12/25 14:07

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