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<<   作成日時 : 2011/03/16 14:41   >>

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原子力安全・保安院の記者会見は見るたびに腹が立ちますから、是非やめていただきたいと思います。「震度6など想定していなかった」「地震対策はしてきたが、津波が起こるとは知らなかった」などと奇妙な言い訳を繰り返し、ことの重大性を全く理解していません。そもそも原子力行政は「原子力委員会」が推進、「原子力安全委員会」が抑制ということになっていました。「原子力安全委員会」は1978年設置。首相が任命した5人の委員のもとに、原子炉、核燃料安全専門審査会(60人と40人)緊急事態応急体策調査委員(40人)ほか14の専門部会(250人)など約500名で構成されています。

原子力安全委員会は行政機関への勧告権など強い権限を持っていたのですが、いつの間にか「原子力安全・保安院」というのが作られました。「原子力安全・保安院」は経済産業省の特別機関で、電力会社や原子力安全委員会などに強い影響力を持っています。原発を管理指導するという名目で常に口を出し、言うことを聞かなければ認可しないぞと脅し、現場を知らない役人だけという状態で推移してきました。

テレビにでた保安院の人が謝りもせず、傲慢な態度に終始するのは経済産業省という後ろ盾があるからではないかと思います。保安院はあくまでも原発の推進機関なのです。ここは中立的な立場で規制機関としての役割を担う「原子力安全委員会」に任せるべきではないでしょうか。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
まっこと、仰るとおりです。ほんと腹が立ちます。
geotech
2011/03/16 15:31
NAGAさん

東京電力にしろ、保安院にしろ、説明に専門用語が多く、一般国民への説明になっていませんね。枝野官房長官は丁寧な口調で、懇切に説明しているようですが、逆に専門家ではないので、アバウトな感じです。本当の事実をはっきりと説明する必要があります。その場凌ぎや、誤魔化しで、過ぎて行くような問題ではありませんね。世界が注視していますから・・。
shuttle
2011/03/16 15:45
普段のアリバイ護持型説明の習慣が、危機の際にはさらに発言を呪縛します。
何を言っているのかわからないのは自覚もしているでしょうが、核反応と同じで止めることはできません。
報道の50%は、そのままでは理解できないものと思っています。
あわぞう
2011/03/17 10:58
geotechさん、こんにちは。これで原子炉を海外に売り込もうとする動きは止まるでしょうね。世界一安全だと吹聴する姿勢は反省しなくてはいけません。
NAGA
2011/03/17 13:20
shuttleさん。東電には当事者意識が全く感じられません。社長さまは一向にお出ましになりませんけど、どこで何をしているのでしょうか。
NAGA
2011/03/17 13:23
あわぞうさん。まだ何か隠しているに違いないとか、誇張している、あるいはわざと小さく言っているのではないかと疑惑を持つのは今までのメディアのせいです。ところで今回の地震の正式名称は「東北地方太平洋沖・・・」ですよね。ほとんどの民放が「東日本大震災」という中、NHKは「東北関東大震災」で頑張ってますけど。
NAGA
2011/03/17 13:30
> 東電には当事者意識が全く感じられません。
上様が当事者意識を横取りしてしまったからでしょう。

> 社長さまは一向にお出ましになりませんけど、どこで何をしているのでしょうか。
何日か先の旅支度でしょう。
awazo
2011/03/18 10:56
awazoさん。雲隠れの方法としては、偽急病入院や海外逃亡などがありますけど、この場合はやはり「核シェルター引きこもり」がよろしいかと思います。
NAGA
2011/03/18 15:07

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